ここでは国内の比較的入手しやすいドールを集めてみました。
ドールはサイズも雰囲気もお値段も様々で幅広いでのすべてを集めることはできませんが、ファンが多かったり情報収集しやすいものからまずはご紹介します。
リカちゃん
1967年よりタカラから販売された着せ替え人形。
現在はタカラトミー(旧タカラ)販売のものとリカちゃんキャッスル販売のものがあります。
タカラトミーのリカちゃんは付属品も多かったりと子供にも大人気のラインです。
リカちゃんキャッスル製は日本製のメイクや素材にこだわったシリーズです。
ジェニーちゃん
1982年、アメリカ マテル社より、バービー製造販売のライセンスを取得したタカラで開発された通称『タカラバービー』が元。マテル社とのライセンス契約切れに伴い、1986年に(タカラ)バービーがジェニーへと改名されました。こちらのタカラトミー製とリカちゃんキャッスル販売のものがあります。
タカラトミー製はとにかくおもちゃ屋さんなどで実物を見て選べます。
根強いファンには大人気のリカちゃんキャッスル製
ブライス
1972年アメリカケナー社より販売。
2001年タカラよりレプリカとして現在販売中のシリーズが販売。
現在の販売元は株式会社グッドスマイルカンパニー。
販売はジュニームーンのサイトまたはショップだと確実です。
新作ドールなどの情報もこちらから見ることができます。販売前には仕様が発表されるので事前予約などの情報も発表されます。
一部のトップショップやおもちゃ屋さんでも購入することができるので、楽天などのネットでも購入することができます。
momoko
2001年よりペットワークスより販売。セキグチより販売されるものもあります。
ob11(オビツ11)
オビツ製作所販売の11cmサイズのボディを使用したもの。樹脂粘土など様々なヘッドのボディとして使用されています。

ねんどろいど
ねんどろいどどーるは、頭部サイズはねんどろいどのアクションフィギュア。
株式会社グッドスマイルカンパニーより販売。
前述のオビツボディにねんどろいどドールのヘッドをカスタムしたオビツろいども人気です。
えっくすきゅーと
アニメ風の描き目のドールです。
ピュアニーモ素体を使用したシリーズで、主にピュアニーモS(23cm相当)を使用しています。
アゾンネット などで購入することができます。
ユノアクルス
立体造形作家・荒木元太郎が手がけるドールブランド。
レジンキャスト製のドールであるユノアクルスを販売しています。
販売はこちら 錬金術工房
現在(2023年)は受注販売が多く2-3週間程度の納期が設定されているようです。
SD、DD
スーパードルフィー(SD)、ドルフィードリーム(DD)などボークス社のお人形。
サイズもカスタム幅広く種類が豊富。フルチョイスなどの選ぶことができるのでオリジナルドールが欲しい方は一度チェックしてみてください。
ボークス公式はこちら https://dollfie.ec.volks.co.jp/
アンジェラS、フェアリー、蓮など
パラボックスのドールたち。リカちゃんと同じソフビ樹脂(PVC)製品で、人体に近い肌色感と丸みが特徴の扱いやすい人形です。素体、フェイスなども販売しているのでオリジナルカスタムのドールもつくることができます。
パラボックスはこちら https://www.parabox.jp/
まだまだたくさんの国内メーカーがあるのでイベントなどで出会って新しいドールをみつけて楽しんでみてください。ちなみに、女子多めとしましたが、男性のオーナーさんもいっぱいいます。イベントでは女性の方の出展が多いのかなという印象です。サイズ的には小さいものは女性がおおく、大きくなると男性オーナーが増える印象です。
